▪ルーティンとは!?高見盛関と琴奨菊関の場合!?

投稿日:2019-03-10 更新日:2020-03-31

イチロー選手以外にもルーティンを大切にするプロスポーツ選手は多くいますが、黒やん69が印象深いのは、大相撲の引退した「高見盛」と大関陥落後も現役力士として頑張っている「琴奨菊」の二人です。

1.ルーティンとは?大相撲のロボコップ高見盛!?

角界にもルーティンが決まっている力士は多いが、現役時代、気合い注入のルーティンで人気を博した元小結高見盛の振分親方が、なんといっても一番でしょう!?

1-1.プロフィール

  • 高見盛 精彦(現・振分親方)
  • 四股名:高見盛 精彦
  • 本名:加藤 精彦
  • 最高番付:小結
  • 愛称:カトちゃん、たかみー、角界のロボコップ、振分親方、稽古場序二段
  • 生年月日:1976年5月12日(43歳)
  • 出身:青森県北津軽郡板柳町福野田常盤
  • 身長:187.0cm
  • 体重:142.0kg
  • 所属部屋:東関部屋
  • 得意技:右四つ、寄り
  • 引退:2013年1月場所
  • 生涯戦歴563勝564敗46休(83場所)
  • 幕内戦歴408勝446敗16休(58場所)

1-2.高見盛にとってのルーティン!

高見盛の場合、土俵下で出番を待っている時から見ていると、何か不安そうで落ち着きがない感じを受けました。

呼び出しのあと土俵に上がって四股を踏みますが、足が全く上がらず、手抜きのような感じで、 チョコチョコとせわしなく、全く気合が見られません。

しかし、 仕切りで時間一杯になると人が変わったように、大げさでぎごちないですが気合い注入が始まります。

そのしぐさがアメリカ映画のロボコップのようなので「ロボコップ」と呼ばれるようになりました。

ルーティンと言えるのかどうか分かりませんが、真剣勝負の前の不安を払拭するためにやっているのでしょうか?

高見盛が出てくると、あちこちから声援と笑いが聞こえて、結構盛り上がっていました。

勝っても負けても常に笑いがありました。
本人は、そんな呑気な気分ではなかった思いますが?

しかし、気合を入れた割には、アッサリと負けてしまう相撲が多かったように思います。その時の悲しそうな顔が思い浮かびます。

本人はどう思っているか分かりませんが、観衆から見たら憎めない相撲取りであり相撲界のエンターテイナーと言えると思います。

プロスポーツ選手の場合、ルーティンと言うのは、緊張する場面で精神を安定させて良い結果を引き出すために行っている儀式だと思います。

特に大相撲の場合は、一瞬の集中力が勝負を左右するスポーツなので、精神の安定と気迫が一番重要なのではないでしょうか!?

2.ルーティンとは?大相撲の琴奨菊「琴バウアー」!?

2-1.プロフィール

  • 琴奨菊 和弘(ことしょうぎく かずひろ)
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽
  • 本名:菊次 一弘
  • しこ名履歴:琴菊次 → 琴奨菊
  • 番付:前頭八枚目
  • 生年月日昭和59年1月30日
  • 出身地:福岡県柳川市
  • 身長:180.0cm
  • 体重:173.0kg
  • 得意技:左四つ・寄り

2-1.琴奨菊にとってのルーティンとは!

琴奨菊は精神面の弱さを克服するため、メンタルトレーニングの第一人者で東海大体育学部の高妻容一教授のもとを訪ね指導を求めたそうです。

そして、過去の相撲を分析した結果、琴バウアーが生まれたと聞きました。
また平常心を保つために意識して深呼吸する方法などの指導を受けたそうです。

両腕を開いて上半身を大きく反らすルーティンは、2006年トリノ・冬季オリンピックのフィギュアスケート女子で金メダルリストの荒川静香さんの得意技「イナバウアー」になぞらえて呼ばれました。

大関琴奨菊が、2016年初場所に初優勝をした要因として、ルーティンが優勝の一因になったと思います!?

黒やん69が定年退職した2010年からは、68代横綱の朝青龍の時代が終わり、変わって白鵬時代が訪れました。

その後は日馬富士、鶴竜とモンゴル出身力士が4代続いて横綱となり、完全に日本の大相撲はモンゴル力士に席巻されてしまいました。

しばらく、日本人力士の出番が回ってきませんでしたが、大関琴奨菊が日本人として栃東以来10年ぶりに優勝を果たしたことで少し流れが変わりました。

2016年の9月場所は大関豪栄道が全勝優勝、翌年1月には大関稀勢の里が優勝し横綱に推挙され、72代横綱となりました。

横綱として臨んだ3月場所も連続優勝を成し遂げました。

しかし、日本人力士に火をつけた当の琴奨菊は、優勝後はパッとせず、1年間大関を守りましたが、2017年3月に関脇に陥落し、その後は復活できませんでした。

相撲スタイルは徹底した押し相撲で、ガブリ寄りが得意手ですが、勝っても負けても自分の相撲スタイルを変えずに取り続ける姿勢は称賛ものです。

長くとり続けて欲しいものです。
図らずも、その後はルーティンの琴バウアーが見られないのが残念です。

まだまだ力は十分あると思いますので、出来れば三役に復帰し横綱、大関陣を苦しめて欲しいものです。

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投稿者: kuroyan69

毎日が日曜日の生産性のない生活を卒業し、「生きがい探し」を始めた 団塊の世代の「黒やん69」です。 年甲斐もなく、思い立ったら直ぐに行動に移す単純な性格です。 いつまで続くか分からないですが、目標をコツコツと地道に目指して目的 を達成したいと鋭意努力中です。 目標は健康で充実した老後を送ること。 そのために、体力と精神力を養い、健康長寿でボケずに人生を全うする ことが理想の終着駅です。 皆様に少しでもお役に立つ情報を発信できれば幸いです。 黒やん69のブログをどうぞ宜しくお願い致します。

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