▪アバター用画像を「ペイント3D」を使って簡単作成!

会話形式(吹き出し)用のアバターの作成にあたり、今回は  Microsoft 標準添付の「ペイント3D」を初めて使ってみました。

今までは、慣れ親しんだ「ペイント」で写真や画像のトリミングやリサイズを行っていましたが、高度な加工編集はできませんでした。

「ペイント3D」でキャンパスを透明化できる機能を使って背景の透明化(背景を消す)ができたのでご覧あれ!

また、切り出した画像を他の背景に貼り付けることもできる便利な機能です。

Ⅰ.実証環境・ソフト等のバージョン

実証環境バージョン
Windows 11 Home21H2
ペイント3D6.2203.1037.0
ペイント11.2204.2.0
WordPress5.9.3
テーマTwenty Sixteen Ver.2.6
👀実証環境の違いで結果が異なる場合もありますので、記載内容を保証をするものではありません。

Ⅱ.ペイント3Dを起動して新規作成画面を開きます

  • 【画像-1】  ❶タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
【画像-1】
  • 【画像-2】は、検索窓にペイントとカタカナ入力すると検索結果が表示されます。
  • [ペイント3D]を❷右クリックすると【画像-3】のメニューが表示されます。
【画像-2】
  • 【画像-3】のメニューの❸[スタートにピン留めする]をクリックします。
【画像-3】
  • 【画像-4】は、[スタート]ボタンをクリックするとスタートに「ペイント3D」が
    ピン留めされたことが確認できます。
  • スタート(又はタスクバー)にピン留めすることで素早く起動できます。
  • [ペイント3D]をクリックすると【画像-5】が表示されます。
【画像-4】
  • 【画像-5】は、デフォルト設定が「ようこそ画面を表示する」になっている
    ので煩わしければ「ようこそ画面を表示する」のチェックを外してください。
  • ようこそ画面の[新規作成]をクリックすると次の【画像-6】が表示されます。
【画像-5】
  • 【画像-6】 「新規作成」画面が表示されました。
【画像-6】

Ⅲ.元画像を新規作成画面に取り込みます

  • 前項Ⅱの【画像-6】新規作成画面で[メニュー]をクリックすると【画像-7】が表示されます。
  • 【画像-7】で、[挿入]または[ファイルの参照]をクリックして、保存場所からアバター用の元画像を新規作成画面に取り込みます。
【画像-7】
  • 【画像-8】は、新規作成画面に取り込んだアバター用の元画像です。
  • 元画像は、スマホで撮影しペイントで660×600 pxにトリミングしたもので背景は白色です。
【画像-8】    画像をクリックすると拡大!

Ⅳ.取り込んだ元画像を「マジック選択」で画像の切り抜きを行います

1.[マジック選択]をクリックします

  • 元画像を取り込んだ画面で[マジック選択]をクリックすると、【画像M選択-1】の状態になります。(青い枠と白い〇が表示される)
【画像M選択-1】    画像をクリックすると拡大!

2.切り抜く領域を選びます

  • 【画像M選択-2】「※説明文」に従い、の様に青枠の白い〇の箇所をクリックして、マウスをドラック&ドロップで切り抜く画像を絞り込みます。
  • 絞り込みができたら[次へ]をクリックします。
【画像M選択-2】    画像をクリックすると拡大!

3.切り抜きを設定し直す

  • 【画像M選択-3-1】は、画像を切り抜いた状態ですが、完全なものではありません。
    [追加]、[削除]で過不足部分をマークして切り抜きを設定し直して完成させます。
【画像M選択-3-1】    画像をクリックすると拡大!
  • 【画像M選択-3-2】は、領域の切り抜きの過不足分が分かるように拡大したものです。
    目とアゴの所を追加、削除2か所の操作が必要です。
  • [追加]または[削除]を選択後に、対象部分を※マークして切り抜きを設定し直して完成させます。
  • ※マーク・・・対象の領域内にマウスで線を入れるだけです。(尚、操作は一か所毎にしかできませんので、実際にやってみて感触をつかんでください。)
【画像M選択-3-2】   
  • 【画像M選択-3-3】は、追加及び削除する領域のマーキングの例です。(マークは適当で大丈夫です) 
    この操作は一か所毎行うたびに、その結果が分かりますので、不完全な場合には、追加のマーキングをするか、やり直しを行います。 
【画像M選択-3-3】    画像をクリックすると拡大!

4.切り抜きの設定し直し完了

  • 【画像M選択-3-4】は、「切り抜きの設定し直し」をした状態です。
    目とアゴの所が追加され、削除した箇所が切り取られていることが確認できます。
  • 問題なければ、[完了]ボタンをクリックします。
【画像M選択-3-4】    画像をクリックすると拡大!
  • 【画像-9】は、[完了]ボタンが押された後に、画像の切り抜きが完了した状態です。
【画像-9】    画像をクリックすると拡大!

Ⅴ.切り抜きが完了した画像を透明なキャンパスに貼り付け保存する

1.切り抜いた画像をコピーする

  • 【画像-10】は、切り抜きが完了した画像を、ドラック&ドロップで移動させた状態です。➡画像をクリックして、[Ctrl+C]でコピーします。
    移動させないで、【画像-9】の状態のまま[Ctrl+C]でコピーでもかまいません。
【画像-10】    画像をクリックすると拡大!

2.新規作成画面を開く

  • 画面左上の[メニュー]➡[新規作成]の順にクリックすると【画像-11】「作業内容を保存しますか?」のポップアップが出るので➡[保存しない]を選択します。
【画像-11】

3.透明なキャンパスに画像を貼り付ける

  • 【画像-12】は、新規作成画面で[キャンパス]をクリックし、[透明なキャンパス]をオンに設定した状態です。
【画像-12】
  • 【画像-13】は、「透明なキャンパス」に、切り抜いた画像を[Ctrl+V]で貼り付けた状態です。
【画像-13】
  • 【画像-13】で画像以外のキャンパス部分をクリックすると、白枠に▢が表示されます。
  • 【画像-14】は、▢をマウスでクリックしてドラック&ドロップして、透明なキャンパスを縮小(トリミング)させた状態です。
【画像-14】    画像をクリックすると拡大!

4.背景を透明化した画像の保存

  • 【画像-14】を保存するには、画面左上の[メニュー]をクリックします。
    次に[名前を付けて保存]をクリックすると【画像-15】の様にファイル形式の選択が表示されますので、[画像]を選択します。
【画像-15】
  • すると【画像-16】の様なモザイクがかかった画像が表示されます。
  • [保存]をクリックすると保存先が表示されますので、保存したい保存場所を決めて保存してください。これですべて完了です!
【画像-16】    画像をクリックすると拡大!

5.「会話形式の吹き出し」プラグインで使用する画像です

  • 【画像-17】は、前項Ⅴ―4で保存したアバター用の画像です。
  • ワードプレスの公式無料プラグイン「LIQUID SPEECH BALLOON」に登録したアバター画像です。白色背景が消えて画像のみが切り抜きできました!
【画像-17】
  • 「LIQUID SPEECH BALLOON」プラグインに設定して使用すると下記の様な表示になります。

「会話形式の吹き出し」プラグインについては、下記の記事をご覧ください。

▪「会話形式の吹き出し」が誰でも簡単にできるプラグインの使い方 

▪アバター用画像を「パワーポイント」を使って簡単作成!

会話形式(吹き出し)用のアバターを作成するのに、色々なソフトを試してみて、所有のパソコンのソフトで作成してみました。

今回は  Microsoft Office Personal 2019(日本語)を使って作成してみました。

OfficeはExcelとWordは頻繁に利用しますが、PowerPoint(パワーポイント)は利用したことは有りませんでした。

昔サラリーマンのころプレゼテーションで使ったことがありますが、今のパワーポイントはあまりに機能が多すぎて使い方が複雑です。

手探りでパワーポイントの機能操作を探りながら試行錯誤を繰り返して、ようやく作成した成果を見てください!

Ⅰ.実証環境・ソフト等のバージョン

実証環境バージョン
Windows 11 Home21H2
Office Personal 2019(日本語)18.2110.13110.0
ペイント11.2203.2.0
WordPress5.9.3
テーマTwenty Sixteen Ver.2.6
👀実証環境の違いで結果が異なる場合もありますので、記載内容を保証をするものではありません。

Ⅱ.パワーポイント起動~画像の挿入まで

以下の【画像-1】【画像-4】に基づき説明します。

  • .Officeから❶PowerPointをクリックすると新規作成のテーマが表示されます。 
  • .テーマの中から❷「新しい空白のプレゼンテーション」を選択します。
【画像-1】     画像をクリックすると拡大!
  • .「新しい空白のプレゼンテーション」で❸「レイアウト」をクリック
      するとOfficeのテーマが表示されます。
  • .Officeのテーマの中から❹「白紙」を選択します。
【画像-2】     画像をクリックすると拡大!
  • .白紙のプレゼンテーションで❺「挿入」タブをクリックします。
  • .❻「画像」タブをクリックして、画像の挿入元を選択します。
【画像-3】     画像をクリックすると拡大!
  • 【画像-4】の様に、画像が挿入されました。
【画像-4】     画像をクリックすると拡大!

Ⅲ.「図のスタイル」で挿入画像を加工編集

アバターは円形にスタイリングすることが一般的とは思っても、理想的な加工ができるツールを見つけるのは大変です。

パワーポイントを使えば、ある程度満足のいくアバターを作成ができます!

  • 【画像-5】は、挿入した画像と「図のスタイル」です。
      スタイルは28個用意されていますが、そのうち円形(楕円)のスタイルは
      以下の❶、❷、❸の3つのみです。
【画像-5】     画像をクリックすると拡大!
  • 【画像-6】は挿入した画像を、スタイル❶「面取り楕円、黒」
      ❷「楕円、ぼかし」、❸「楕円、メタル」を適用したものです。
【画像-6】     画像をクリックすると拡大!
  • 【画像-7】は、サイズを変更することで円から楕円への変更ができます。
      サイズは「画像」タブをクリックすると表示されます。
【画像-7】     画像をクリックすると拡大!

Ⅳ.「トリミング」で挿入画像を加工編集

パワーポイントには100個以上のトリミング図形が用意されています。

使えるものもあるかもしれません。ご参考に!

  • 【画像-8】は、トリミングの利用方法です。
    ❶から❹の順に選択していくと❹のようなトリミング結果が得られます。
    トリミングは「ホーム」タブで挿入画像をクリックして「画像」タブを選択
     すれば表示されます。
【画像-8】     画像をクリックすると拡大!

Ⅴ.作成したアバター画像の保存

  • .❶「ファイル」タブをクリックする
【画像-1】     画像をクリックすると拡大!
  • .❷「名前を付けて保存」をクリックする。
  • .❸「画像としてダウンロード」をクリックする。
【画像-2】     画像をクリックすると拡大!
  • .❹「閉じる」をクリックする。
【画像-3】     画像をクリックすると拡大!
  • .画像が「ダウンロード」フォルダに保存されました。
【画像-4】     画像をクリックすると拡大!

Ⅵ.アバター画像を「吹き出し」で使う

1.加工編集したアバターのサイズについて

  • 実際の会話形式(吹き出し)プラグインで異なるサイズのアバターで表示の確認をしましたが、アバターの表示に変わりは有りませんでした。
  • 従って150~300ピクセルくらいの画像サイズが適当だろうと思います。

2.会話形式(吹き出し)のプラグインの紹介

下記にワードプレスの公式無料プラグインLIQUID SPEECH BALLOONについて

実証結果をもとに下記の記事を投稿しておりますので是非ご参考に!

▪「会話形式の吹き出し」が誰でも簡単にできるプラグインの使い方

▪ワンストップで画面キャプチャーできる優れもの『スクリーンプレッサー!』

息子から画面キャプチャーツールScreenpresso(スクリーンプレッサー)を教えてもらい、使ってみたら超優れものなので、従来のツールと併用しながらメインで利用しています。

今までは、Windows10の基本機能を併用して、画像を取り込み、加工編集、保存をしていましたが、Screenpressoはワンストップで画面の取り込み~加工編集~保存までできます。

アプリ(ツール)を変える必要がないためワンストップと言えると思います。

無料版とプロフェッショナル版(有料)がありますが、無料版をインストールして使ってみました。

全ての機能が使えるわけではありませんが、趣味のブログなどの投稿や様々なシチュエーションに利用できる優れものだと思います。

まずは、何事も試してみなけれは良し悪しは分かりませんので試すに限ります。

今まで利用していたWindows10の画面チャプチャー等については、以下の関連記事を参考にしてください。Screenpressoと併用しなければならないケースもありますよ!

🟡関連記事➡『画面キャプチャー』について、4通りの方法を紹介します!?

[1].ScreenpressoとWindows10の基本機能との比較!

  • ⭕画像のキャプチャー、切り取り、加工編集、保存がワンストップで可能であり、Windows10の基本機能と比べると時間短縮ができる!
  • ⭕無料版だと機能が制限されているが、Windows10の基本機能を併用すればクリアーできるので利用価値は高い!
  • 🔺編集操作のメニューの「取り消し」、削除は可能であるが再編集ができない。(再編集はプロフェッショナル版の機能➡Windows10のペイント等を併用すればクリアできる!)
  • ⭕動画も含み、すべての画像を瞬時にキャプチャーして保存するまでの動作はWndows10の基本機能より早くできる!(Windows10の場合は、クリップボード経由するのでペイントなどに画像を取り込まなければなりません)
  • ✖Windows版しかありません

機能一覧は➡「Screenpressoの公式サイト」を見てください。

[2].無料版のインストールと確認方法!

ここでの説明に使用している画面は「Screenpresso」とWindows10の「切り取り&スケッチ」機能とペイントを併用して作成しています。

1️⃣.Screenpresso無料版のインストール

【1】「Screenpressoの公式サイト」をクリックすると下の画面が出ます。

【2】.①「スクリーンプレッサーを無料で入手」をクリックします。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2021-03-10_08h59_09-2-1024x714.png

【3】.下の画面が出るので「Screenpressoをダウンロードする」をクリックします。

【4】.下の画面が出るので、メールマガジンを購読するならメールアドレスを入力して「ダウンロード」、購読しない場合は「スキップ」をクリックするとScreenpresso.exeファイルがダウンロードされます。

【5】.ダンロードされたscreenpresso.exeファイルをクリックすると下の画面がでますので、「同意します」にチェックを入れて、「コンピュータにインストール」をクリックします。

【6】.インストールが完了すると下の画面がでますので、Windows OSを再起動してください。(再起動後にすぐに利用できます)

2️⃣.Screenpresso無料版の利用開始画面の表示確認

🟡「ようこそScreenpressoへ!」画面の表示方法は以降の【1】~【3】の通りです。

  • パソコンの環境によっては、操作通りに表示されないかもしれませんので、ご理解下さい。(【1】の操作が確実だと思います)

【1】.「 Windows ロゴ 」キー +「PrtScrl」キーを押します。

【2】.Windowsのデスクトップの一番左下の「スタート」ボタンをクリックするか、Windowsキーを押すことで、スタートメニューにScreenpressoアイコンが表示されていますのでクリックします。

【3】. デスクトップのタスクバーの「∧印・隠れているインジケーターを表示します」をクリックするとScreenpressoアイコンがありますのでクリックします。

[3].画面のキャプチャーから保存までの方法!

1️⃣.アクティブ画面をキャプチャーしてScreenpressoフォルダーに保存する。

  • 「Altキー」+「PrtScrキー」を同時に押すとアクティブ画面がキャプチャーされ、Screenpressoフォルダーに保存されます。

2️⃣.画面をキャプチャーして自由に「切り取り」してScreenpressoフォルダーに保存する。

  • 「PrtScrキー」を押すとマウスカーソルが十字線に変わり、マウスを左クリックしたまま動かすと枠としてキャプチャーできるエリアが赤く強調表示されます。
  • 切り取る範囲が決まったらマウスを離すとScreenpressoフォルダーに保存されます。

3️⃣.キャプチャーされてScreenpressoフォルダーに保存された画面

  • この画面は数秒で消えますので、再表示したい場合は、[2].-2️⃣の操作をしてください。

[4].保存された画面から編集対象画面を編集する方法!

1️⃣. 上記[3].-3️⃣.で保存された画面の加工編集をする方法

  • 保存した画面を開きます(「 Windows ロゴ 」キー +「PrtScrl」キーを同時に押します)
  • 加工編集したい画面をクリックします。下記の編集画面がでますので、メニューアイコンを使って自由に加工します。
  • 無料版でもおおかたのメニューは利用可能です。

2️⃣.加工編集時の注意事項と対処方法

🟡編集でメニューの「確定」実施後は、当該画面は再編集できなくなります。(再編集機能はプロフェショナル版での機能になります)

対処方法①:プロフェッショナル版(有料版)にするか、Windows10のペイントを使って手直し再編集できるか試してみる。

対処方法②:「確定」メニューを押さない限り、メニューの「取り消し」、右クリックメニューの「削除」を利用してやり直しが可能ですので、編集を完成させたら「確定」するようにしてください。

最後に、無料版ですので動作不良を起こしたら、リブートするか、ダメならScreenpressoをコントロールパネルからアンインストールして、再インストールしてみてください。。

▪パソコンのBluetoothが突然使用不可⁉プロのサポートで短時間復旧!

Bluetoothが使用できなくなってから、何日も試行錯誤しながら復旧に努めましたが解決に至らず、最終手段でメーカーの電話サポートを受け復旧することができました。

インターネット上ではBluetoothに関するトラブルの記事がたくさんありました。

まったく同じ状況でも、発生要因(不明)により対処方法が違うようです。

基本的なことはどのパソコンメーカーでも違いはないとは思いますが、ハードウェア、ファームウェア、ドライバーなどはパソコンメーカーにより違うようです。

何が要因で突然Bluetoothアイコンが消えてしまったのかは判明しませんが、メーカーサポートで復旧しました。

ちなみにデバイスはDellのInspiron-3593で、2か月前に購入したものです。

復旧までに試してみたことやサポートを受けて復旧するまでの対応経過をまとめましたので、参考になれば幸いです。

[1].Bluetoothアイコンが突然消えてしまった!

いつものように、スマホの写真をパソコンに転送しようと、『タスクバーの「∧印」隠れているインジケーターを表示します』からBluetoothアイコンをクリックしようとしたらアイコンが消えていました。

1️⃣.消えたBluetoothアイコンの捜索経過と分かったこと

突然のことで消えたきっかけも理由も分からず、ネット検索でBluetoothに関するトラブル関連の記事を参考に復旧を試みるもヒットしませんでした。

  • ①.「スタート」→「設定」→「デバイス」でBluetoothスイッチがオンになっているか?を確認➡Bluetoothスイッチが消えていました《下記画面の赤枠内》

※備考)Bluetoothスイッチのオン/オフはアクションセンターのBluetoothアイコンをクリックすることで切り替えできますが、アクションセンターのBluetoothアイコンも消えていました。

※備考)このBluetoothスイッチのオン/オフは「設定」を開かなくてもタスクバーの「アクションセンター」のBluetoothアイコンのクリックで切り替えることができます。
  • ②.デバイスマネージャーにBluetoothは表示されているか?➡Bluetoothが消えてしまっていた。《下記の画面は復旧前と復旧後のデバイスマネージャー》
  • ③.ユニバーサルシリアルバスコントローラーに警告表示あり❓
    不明なUSBデバイス(デバイス記述子要求の失敗)詳細:エラーコード43
画像をクリックすると拡大します。

2️⃣.試してみたこと

  • ①.完全シャットダウンを実行する《「スタート」→「電源」を選択して「Shiftキー」を押しながら「シャットダウン」をクリックする》➡復旧しない
  • ②.メーカーのサイトから最新版のBluetoothのドライバーをダウンロードしてインストールする➡復旧しない
  • ③.デバイスマネージャーの不明なUSBデバイス(デバイス記述子要求の失敗)の警告あり➡下記を実施も復旧しない
    対処1.不明なデバイスを右クリックして「ハードウェア変更のスキャン」
    対処2.不明なデバイスを右クリックして「ドライバーの変更」
    対処3.不明なデバイスを右クリックして「デバイスのアンインストール」
  • ④.Windows Updateを実施➡復旧しない
  • ⑤.Bios Setupで「Load Defaults」を実行➡復旧しない
  • ⑥.Windowsを工場出荷状態に戻す➡復旧しない

[2].メーカーの電話サポートを受けて復旧する!

2か月前に購入したばかりで、まだ無償サポート期間だったのでメーカーに助けを求めました。

まずは登録しておいたMy DellからSupport Assistを起動し「サポートを受ける」からサポートのコール方法を確認して電話してみました。

画像をクリックすると拡大します。

1️⃣.サポート担当の指示で実施したこと

  • ①.Bios Setupの「Wireless」設定の確認➡問題なし
  • ②.Bluetooth設定のチェックを外し「APPLY CHENGES」を実行し「EXIT」
  • ③.再度Bios Setupの「Wireless」設定を開きチェックを入れて「APPLY CHENGES」を実行し「EXIT」
  • ④.デバイスマネージャーを確認
  • ⑤.デバイスマネージャーで『不明なUSBデバイス(デバイス記述子要求の失敗)』の対処➡不明なUSBデバイスを右クリックしてアンインストールを実施
  • ⑥.電源アダプター、USBマウス、SDHCカードを抜く(パソコンを裸にする)
  • ⑦.完全シャットダウン《「Shiftキー」を押しながら「シャットダウン」をクリックする》を実行
  • ⑧.10秒ほど待ってから電源ボタンを10秒ほど押し続けて電源投入します

[3].やりましたBluetoothアイコンが戻ってきました!

今まで試行錯誤して核心にせまっていたようですが自力で復旧できませんでした。

さすがメーカーサポート担当者は素晴らしいです。

マナーはもちろんのこと技術的サポートが分かりやすく的確でしたので、30分ほどで解決しました。

不具合が起きた要因は分かりませんが、ユニバーサルシリアルバスコントローラーで問題が起きたためデバイスを停止したことが原因のようです。

指示にスムーズに反応できた黒やん69も素晴らしいと自画自賛!
苦労した甲斐がありました。

[4].Bluetooth関連記事

▪最新のノートPCが誤動作?Windows10のタッチパッドジェスチャだったぁー💤!

こんな機能が??あるってことを知らなかったのは黒やん69だけだろうか?

買ったばかりのDELLのノートパソコンを使い始めて一日目に、なにこれ??

誤動作???ワードプレスで投稿の編集中、タッチパッドを操作していたら突然画面が動いて少し大きくなってしまい元に戻せない現象がたびたび起こりました。

使い慣れているタッチパットなのに、どうしてこうなったのか??参りました。。。

[1].ジェスチャ機能ってなんなの?

いろいろ調べた結果ようやくWindows 10のタッチパッドジェスチャ機能にたどりつきました。

ずいぶん前からあった機能のようですが、低価格のパソコンを使っていたのでジェスチャ機能未対応タッチパッドのため気づきませんでした。

下記は「Microsoftサポート情報」 ここをクリック

画像をクリックすると拡大します。

一つ一つ試してみましたが、使えて便利なのは2本指を使う操作で、従来の操作方法を併用すると非常に便利に使えます。

3本指、4本指の操作は、複雑で確実に操作できませんでした。

頻繁に使用するものではないと思いますが、アクティブウィンドウを確認してすぐに目的のウィンドウに移動できるのはいいと思います。

あまり使用しないと思いますので、誤動作防止のために、設定のチェックを外して使用することも一考です。

1️⃣.誤動作だと思った際のサンプルの画像

最初は原因が全くわからず、試行錯誤しても元のサイズに戻らないので焦りました。
しかたなく、画面左上の「←」で一つ前に戻るしかありませんでした。

誤動作の理由は、従来の癖で左手の人差し指を左クリックボタンに添えて、右手の人差し指でカーソル操作をしていたので、偶然に2本指の拡大操作が発生したものです。

以下は正常な画面サイズと拡大された画像のサンプルです。
メニューが隠れてしまい、「下書き保存」や「プレビュー」操作ができません。

この画像は通常の100%の正常な画像サイズです。
この画像は画面が少々拡大して上のメニューが隠れてしまいました。

2️⃣.新旧ノートパソコンのタッチパッドの違い

古いHPノートパソコンModel:15-bs005TUのタッチパッド設定

  • タッチパッドジェスチャ未対応のタッチパッドです。
  • 外観・構造上は、タッチパッドと左右クリックボタンは分離型です。

新ノートパソコンDell-Inspiron-3593のタッチパッドの設定

  • この設定はデフォルト設定です。
  • このPCには高精度タッチパッドが用意されています。
  • 外観・構造上は、タッチパッドと左右クリックボタンは一体型です。

[2].タッチパッドの設定方法について

設定方法は[スタート]  > [設定]  > [デバイス] [タッチパッド] の順に選択します。 

操作を試してみて、自分の好みに合わせた設定にすればよいと思います。

黒やん69の場合は、3本指、4本指の操作は頻繁に使用しないので、誤動作を防ぐために機能をオフにしました。

1️⃣.設定変更

  • ①.3本指ジェスチャ「スワイプ」:アプリを切り替えてデスクトップを表示➡何もしない
  • ②.3本指ジェスチャ「タップ」:Windows Searchの起動➡何もしない
  • ③.4本指ジェスチャ「スワイプ」:アプリを切り替えてデスクトップを表示➡何もしない
  • ④.4本指ジェスチャ「タップ」:アクションセンター➡何もしない

2️⃣.設定の注意⚠! 

前述の「新ノートパソコンDell-Inspiron-3593のタッチパッドの設定」の[1/3]の「タッチパッドトグルスイッチ」をオフしてしまうとタッチパッドが動作しなくなります。

メーカーによって設定のオン/オフ方法が違うのでメーカーのサイトで調べるしかありません。探すのに苦労しましたので参考に記載しました。

  • オンに戻す方法は以下のいづれかで変更します。
  • ①.「Tabキー」をクリックしてタッチパッドのトグルスイッチの位置に移動させて「スペースキー」をクリックするとオンになります。
  • ②.外付けマウスを接続して「トグルスイッチ」をクリックするとオンになります。

[3].高精度タッチパッド搭載機のメリット

  • 拡大縮小が簡単にできるので作る側も見る側も楽です!
    小さな文字入り画像など投稿を作成する側も、拡大縮小が2本指で簡単にできるので確認などの作業効率も上がるし非常に便利です。
    従来だとキーボードショートカットで拡大縮小したり、ブラウザの拡大縮小操作を行っていたが、スマホと同じように2本指でピンチイン、ピンチアウトできます。
  • スクロールが簡単にできます!
    従来の方法だと左クリックボタンを押しながらカーソルを上下左右のスクロールバーに合わせてスクロールしましたが、2本指をタッチパッドに置き水平垂直方向にスライドさせれば簡単にスクロールできます。
  • 外付けマウスも不要!
    外付けマウスを買おうと思っていましたが、この機能を使いこなせば不要になるかもしれません。

▪パソコンとスマホをBluetooth接続することで用途が広がります

Bluetooth(ブルートゥース)とは、デジタル情報機器用の近距離無線通信規格の一つです。

規格は「IEEE 802.15.1」で、数メートルから遠くても10メートル程度の距離を想定して作られたものです。

[1].Bluetooth接続(ペアリング)の利用用途

用途はいろいろありますが、主にパソコン等のマウスやキーボード、イヤホン、ヘッドホンをはじめ、スマートフォンなど、あらゆるBluetooth対応機器とワイヤレス通信を行うことができます。

但し、Wi-Fiと違い、高速で大容量のデータ通信には不向きです。

e-Tax(国税電子申告・納税システム)を利用時に、スマホとパソコンをBluetoothでペアリングすることで、スマホをICカードリーダライタとして使用可能になりました。

これにより、マイナンバーカードの読み取りができるようになり、ICカードリーダライタの準備・購入が不要となり、e-Taxを利用するためのコスト削減ができます。

[2].確定申告時マイナンバーカード対応のスマートフォンをICカードリーダライタとして利用する方法

❶利用する場合の条件

  • スマートフォンがAndroidでマイナンバーカードの読取りに対応していること
  • パソコンがWindows端末でBluetooth機能が搭載されていること

❷利用方法について

以下の国税庁のサイトで詳細が確認できます。

マイナンバーカード対応のスマートフォンをICカードリーダライタとして利用する方法

マイナンバーカードに対応したNFCスマートフォン一覧

[3].操作・設定(参考例)

(※注意)以下は当時の私のパソコンとスマホの環境及び必要なアプリをインストールして確認したものです。

あくまでも私の利用環境で確認したものですので、これ以降の操作・設定等については、お持ちの利用環境(パソコンやスマホ)に合わせてご利用ください。

《使用パソコンとソフトウェア》

  • OS :Windows 10 Home  バージョン1903
  • 機種:HP Laptop 15-bs0xx「デバイス名:LAPTOP-8T980ELJ」
  • JKPI利用者クライアントソフトのバージョン3.3

スマートフォン

  • OS:Android バージョン9
  • 機種:au AQUOS sense 2かんたん「端末名:SHV43」
  • JKPI利用者クライアントソフトのバージョン1.1.0.0

[4].ノートパソコンのBluetooth設定

  • 【手順】Windowsの[スタート][設定]➡[デバイス]➡[Bluetoothとその他のデバイス]の順に選択します。
    【画像A】の様に[Bluetoothとその他のデバイス] 設定で[ Bluetoothボタン]をオンにするとタスクトレイにBluetoothアイコン(トグル)が追加されます。
    [その他のBluetoothオプション]設定はデフォルトで問題ありません。

(注意)表示されない場合は、パソコンがBluetoothに対応していないか、Bluetoothハードウェアが認識されていない可能性があります。

画像を拡大するなら⇧画像をクリック !

[5].スマホのBluetooth設定

  • 【手順1】 次の項目を順番にタップします。(下図の①〜⑤参照)
    [①ホーム画面]の[設定]➡[②接続済みの端末]➡[➂接続の設定]➡[④Bluetooth]
  • 【手順2】[⑤Bluetooth設定画面]で[OFF]をタップして[ON]に切替えます。
画像を拡大するなら⇧画像をクリック !

[6].パソコンとスマホのペアリング設定

「注意点」

  • 前述の[4]ノートパソコンと[5]スマホのBluetoothのオン設定が済んでいますので、画面を開いたままにして、次の操作をしてください。
  • 操作手順はパソコンから先に操作しますが、スマホと同期して操作する必要がありますので操作画面の指示に従って操作してください。
  • Bluetoothは同じ周波数帯を使用している他の機器と干渉して動作不良を起こすことがあります。また全ての機器との接続を保証しているものではありません。

1️⃣.パソコン側の操作

下の画像の【操作1】、【操作2】の赤枠を順番にクリックすると【操作3】の画面になります。この状態のままでスマホ側の操作をします。

画像を拡大するなら⇧画像をクリック !

2️⃣.スマホ側の操作

  • [Bluetooth画面]の[新しいデバイスとペア設定する]をタップ➡[接続するBluetooth機器を選択する]
  • [使用可能なデバイス]の検索が始まり、見つかるとペアリングする端末名が表示されます。 ここでは[LAPTOP-8T980ELJ]が検出されます。
  • この状態のままで、パソコンの操作に移ります。

3️⃣.パソコン側とスマホ側の操作

  • デバイスの追加で検出したBluetooth端末「SHV43]をクリックすると[SHV43]接続試行中になりPINコードが表示される。
  • 同時にスマホ側では[LAPTOP-8T980ELJ]をペアに設定しますか?の表示が出るので、コードを確認し一致していればパソコン側の[接続]をクリックします。
    下の画像は[接続]をクリックした後の状態です。
  • 次にスマホ側の[ペア設定する]をタップします。
画像を拡大するなら⇧画像をクリック !
  • 下の画像の「デバイスの準備が整いました!」が表示されたら[はい]をタップします。赤枠[SHV43]ペアリング済みになればペアリング完了です。
  • 「ペアリング済み」になるまでに何らかのメッセージが表示された場合は指示に従ってください。
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[7].ファイルの送受信の操作手順

1️⃣.パソコン側のBluetooth のファイル送受信の基本操作

  • タスクトレイの[Bluetoothデバイス]アイコンを右クリック➡「設定を開く(O)]をクリック➡下の画像の「Bluetoothでファイルを送信または受信する」をクリック➡の「Bluetoothファイル転送」画面が表示されます。
  • の「送信」または「受信」を選択 して、各々の操作に移ります。
画像を拡大するなら⇧画像をクリック !

備考:以降は「写真(画像)」のファイル転送の操作について説明していますが、ExcelやWord、テキストなどの転送も可能です。

2️⃣.ファイルを受信スマホ➡パソコン)

  • 1.パソコンの「Bluetoothファイル転送」画面の「ファイルを受信する」をクリックする➡「接続の待機中」状態になる
  • 2.スマホの[ホーム画面]または[アプリ一覧]から[アルバム]をタップ
  • 3.送信したい「写真(画像」)をタップ➡画像が拡大するので再度タップ
    複数の 「写真(画像」をロングタップ(長押し)すれば複数同時に転送できます。
  • 4.上部にアイコンが表示されるので「共有」アイコンをタップ➡メニューから[Bluetooth]をタップ➡「Bluetoothデバイスの選択」から送信先のデバイスを選択しタップ
  • 5.パソコン側が「接続の待機中」からファイル受信中➡受信完了すると「受信したファイルの保存」に変わるので保存先を確認して「完了」をタップ

3️⃣.ファイルを送信(パソコンで➡スマホ)

  • 1.パソコンの「Bluetoothファイル転送」画面の「ファイルを送信する」をクリックする➡「ファイルの送信先を選択(SHV43)」をクリック ➡「次へ」
  • 2.「 送信するファイルを選択」➡ファイルを選択して「次へ」をタップ
  • 3.「ファイルの送信中」なる➡スマホ側に着信ファイル「拒否」「承諾」の着信通知が表示される➡「承諾」を選択(通知の表示時間が短いので素早く!
  • 4.パソコン側で送信が再開する➡「正しく送信されました」➡「完了」
  • 5.スマホのファイル保存場所は「ホーム画面の設定」➡「ストレージ」➡「ファイル」➡「Bluetooth」に保存されます。

[8].マイナンバーカードの読み取り設定

パソコンとスマホの「ペアリング済み」が前提の説明です。

  • 【手順1】公的個人認証サービスポータルサイトからパソコンとスマホに「利用者クライアントソフト」をインストールする(スタートアップガイドを参照)
  • 【手順2】パソコン側の設定
    スタートをクリック➡スタートメニューから「公的個人認証サービス」の「ICカードリーダライタ設定」をクリック➡「ICカードリーダライタ設 定」で「Bluetooth対応」を選び、「デバイス名称」からスマートフォンを選択し、「設定」をクリックします。
  • 【手順3】 JPKIモバイルアプリのマイナンバーカード読み取り設定!
  • [1][ホーム画面のJKPIMobileアプリ」をタップ➡[2][PC接続]をタップ➡[3][PC接続の開始]をタップ➡[5]「ICカードをセットしてください」でマイナンバーカードをセット➡[6]接続待機中...」が表示されれば完了です。
  • [4][3]の[PC接続状態の確認]をタップした結果で 「PC接続機能が使用可能です。」であれば問題なしです。
画像を拡大するなら⇧画像をクリック

[8].Bluetooth関連記事

▪『画面キャプチャー』について、4通りの方法を紹介します!?

投稿日:2019-09-04 更新日:2020-04-02

画面キャプチャー、スクリーンキャプチャー、スクリーンショットなど色々な呼び方がありますが、ここでは「画面キャプチャー」に統一して紹介します。

ブログで記事を書くとき、文章だけだと説明不足の感があり、説得力にかけることがありますが、画像が有ると非常に分かりやすいですよね。

そうした説明文を補足するのに「画面キャプチャー」は必須アイテムです。

いろいろな方法がありますが、ここでは以下の4通りの「画面キャプチャー」方法について紹介します。

1.オーソドックスな[prt SC]キーで画面キャプチャーする方法[1]

★表示されているそのままの画面をキャプチャーする時の操作方法になります。

  • 《手順①》
  • キーボードの[prt sc]キーを押します。➡【サンプル画像-①】※ [prt sc]=プリントスクリーンキー 
  • 《手順②》ペイントを起動➡「サンプル画像-④」のホーム画面開きます。
👆画像をクリックすると拡大します。
  • ◆《手順➂》【サンプル画像―④】を参照下さい
  • クリップボードに保存された画像を [貼り付け]アイコンをクリックしペイントに貼り付けます。
  • 《手順④》【サンプル画像―④】を参照下さい
  • 貼り付けた画像を任意のフォルダーに保存します。[ファイル]タブをクリックし、メニューから[名前を付けて保存(A)」を選択し任意のフォルダに保存して下さい。
  • ※保存した画像はあとで、いつでも加工できます。

2.オーソドックスな[prt SC]キーで画面キャプチャーする方法[2]

★アクティブなウィンドウのみキャプチャーする時の操作方法になります。

  • 《手順①》
  • キャプチャーしたいウィンドウをクリックします。
  • キーボードの[alt]+[prt SC]キーを押します。➡【サンプル画像-②】
  • ◆《手順②》ぺイントを起動 ➡「サンプル画像-④」のホーム画面が開きます。
  • 《手順➂》 サンプル画像―④】を参照下さい
  • クリップボードに一時保存された画像を [貼り付け]アイコンをクリックし貼り付けます。
  • ◆《手順④》➡ 【サンプル画像―④】を参照下さい
  • 貼り付けた画像を任意のフォルダーに保存します。
  • [ファイル]タブをクリックし、メニューから[名前を付けて保存(A)」を選択し任意のフォルダに保存して下さい。
  • ※任意のフォルダに保存した画像はあとで、いつでも加工できます。 

3.Windows 10の新機能「切り取り&スケッチ」で画面キャプチャーする方法

Windows 10の新機能は、とても便利で使いやすいのでお薦めです!?
Windows 10のバージョン1809から採用されました。
    
この機能は自由自在に画面を切り取りできるので便利です。

  • 《手順①》
  • [windowsロゴ]+[shift]+[S]キーを押します。➡【サンプル画像-➂】のように 画面が暗くなり、カーソルが十字形で表示されます。
  • 《手順②》
  • 切り取る領域の端にカーソルを動かしたら、左クリックを押したままでカーソルを動かして、キャプチャーする領域を選択します。
  • 選択した切り取り範囲が白く反転しますので、切り取る領域が確定したら、左クリックを離します。
  • 「切り取り領域がクリップボードに保存されました」のポップアップ小ウィンドウが5秒ほど表示されます。➡サンプル画像-⑤】
  • 手順➂》 【サンプル画像―④】を参照下さい
  • ペイントを起動 ⇨「サンプル画像-④」のペイントが開きます。
  • 手順④》➡ 【サンプル画像―④】を参照下さい
  • クリップボードに一時保存された画像を [貼り付け]アイコンをクリックし貼り付けます。
  • ◆《手順⑤》➡ 【サンプル画像―④】を参照下さい
  • 貼り付けた画像をファイルに保存します。
  • [ファイル]タブをクリックし、メニューから[名前を付けて保存(A)]を選択し任意のフォルダに保存して下さい。
  • ※任意のフォルダに 保存した画像はあとで、いつでも加工できます。
👆画像をクリックすると拡大します。

4.Full Page Screen Capture(Chromeの拡張機能)で画面キャプチャーする方法

Full Page Screen CaptureはChromeの拡張機能です。
Chromeウェブストア から[Chromeに追加]をすることで利用可能になります。

この拡張機能は、通常の画面キャプチャーでスクリーン内に収まらない縦長のテキスト等を簡単にキャプチャーすることが可能な便利な無料ツールです。

1️⃣.Full Page Screen Captureの追加手順

  • ①.「chromeウェブストア」⇦クリックすると【画像-①】が開きます。
  • ②.【画像-①】の[拡張機能を検索]に「 Full Page Screen Capture」と入力して検索をすると【画像-②】が出ます。
  • ※ [拡張機能を検索] は[ストアを検索]に変わっているかも?
  • ➂.【画像-②】の「chromeに追加」をクリックします。
  • ④.「Full Page Screen Capture」を追加しますか?と聞いてきますので[拡張機能を追加]をクリックします。➡画像-➂】参照
👆画像をクリックすると拡大します。
  • 【画像-④】のメッセージがポップアップします。そして、画面の右上に「カメラ」アイコンが追加されます。
  • ⑥. 画面が【画像-⑤】 に変われば完了です!?すぐに利用可能です。
👆画像をクリックすると拡大します。

2️⃣.キャプチャーの方法

  • ①.作成された「カメラ」アイコン( 【画像-④】を参照 )をクリックするだけでキャプチャーが開始されます。
  • ②.キャプチャーが完了すると、下図のようにキャプチャー画像ができますので、メニューのアイコンより以下の2つから画像の保存を選択できます。
  • ◇ァイルとしてダウンロードする
  • ◇PNG形式ファイルとしてダウンロードする
👆画像をクリックすると拡大します。

5.『補足』⇨クリップボードについて

Windows 10 Homeのクリップボードの設定画面です。
クリップボードの設定は、[Windowsスタート]➡[設定]➡[システム]➡[クリップボード]の順にクリックします。

クリップボードの履歴は20数個保存できます。
但し、コピー操作をしてもクリップボードに保存されてしまいます。

履歴は[Windowsロゴ]キー+[V]キーで表示できます。

この画面キャプチャーは、Windows 10 H0me Ver.1903 OSビルド18362.239のものです★

▪ブログの構築に便利なワードプレスの機能やプラグインの活用!?

ワードプレスでホームページ(ブログ)を立ち上げてから、次々と新しい機能や操作を試して見て、便利で使えると思ったものをブログ作成に活用しています。

黒やん69のブログで実際に取り入れている便利な機能を紹介しましょう!?

[1].サイトヘルス(サイトの健康診断ツール)

サイトヘルスは、自分のサイトが問題なく動作しているか?常にサイトを監視してチェックをしてくれる「サイトの健康診断ツール」です。

ダッシュボードの作りを勉強している時に見つけて、便利なツールだと思い、以降は定期的に確認をすることで自分のサイトの健康維持に努めています。

ワードプレスのバージョンは5.22です。(バージョンにより表示が変更になる可能性があります。)

サイトヘルスの操作手順は以下の通りです。

ワードプレスの[ダッシュボード]を開く

メニューの[ツール]から[サイトヘルス]をクリックすると【画像-②】が表示されます。

👆画像をクリックすると拡大します。

【画像-②】で[ステータス]をクリックすると【画像-➂】が表示されます。
問題があれば、指摘がありますので、サイトの改善を行います。

サイトヘルス100%なら健康です。

問題があれば提案が表示されます。

👆画像をクリックすると拡大します。

【画像-➂】で[情報]をクリックすると【画像-④】が表示されます。

⇩ 画像をクリックすると拡大します》 スマホの場合は通常の拡大・縮小機能で拡大します。

【画像-④】で∨印をクリックすると 【画像-⑤】 詳細が表示されれます。

⇩ 画像をクリックすると拡大します。スマホの場合は通常の拡大・縮小機能で拡大します。

【画像-②】の[テスト通過]をクリックすると【下記画像】が表示されます。

👆画像をクリックすると拡大します。

[2].クリックするだけで画像を拡大!?《 Easy FancyBox プラグイン》

記事に挿入した画像が小さくて見ずらいとか、文字が小さくて見にくいと、ユーザに意図が伝わらないと思います。

これを解決してくれる便利なプラグインがEasy FancyBoxプラグインです。
インストールして有効化するだけで利用できます。

なお、このプラグインは、黒やん69が使用中の WordPress バージョン5.22と互換性があります。

画像をクリックするだけで、その場で画像を拡大表示します。

⇩下の画像をクリックして見てください。スマホの場合は通常の拡大・縮小機能で拡大します。
どうですか!?便利な機能でビックリすると思います。

👆画像をクリックすると拡大します。

1️⃣.画像サイズの種類(プルダウンリストで選択)

「画像サイズ」は「画像の寸法」に連動しています。
但し、「画像の寸法」でサイズを決めた場合は「画像の寸法」が優先します。

サムネイル➡幅—150 ×150ピクセル
中サイズ ➡幅—300 × ?ピクセル
大サイズ ➡幅–1024 × ?ピクセル
フルサイズ➡幅–1180 × ?ピクセル

4種類のサイズがありますが、必ず4種類が表示される訳ではありません。
これは、ワードプレスの「メディア設定」の画像サイズと関連しています。

例1.オリジナル画像のサイズが1180ピクセルだとします。
この場合は、全てのサイズ(サムネイル、中、大、フルサイズ)の選択ができます。

例2. オリジナル画像のサイズが1023ピクセルだとします。
この場合はサムネイル、中、フルサイズの3サイズの選択しかできません 。

つまり、オリジナルザイズが「メディア設定」のサイズより大きい場合は全て選択できるということです。

メディア設定では、WordPress の記事や固定ページに画像を表示する際に、それぞれの画像のサイズを指定するための機能です。

 WordPressの左メニューから「設定 → メディア」の順でクリックするとメディア設定画面にアクセスすることができる。

左の画面はペイントの画像のサイズを決める設定画面です。

ワードプレスの投稿の画像の最大表示幅は1180ピクセルくらいですので、横長の画像であればオリジナルな画像の大きさは1180ピクセルにするといいと思います。

色々、自分なりに試してみると使い方が理解できると思いますので、試して見て覚えるのが一番だと思います。

左の画面はペイントの画像のサイズを
決める設定画面です。

ワードプレスの投稿の画像の最大表示幅は1180ピクセルくらいですので、横長の画像であれば、オリジナルな画像の大きさは1180ピクセルにするといいと思います。

2️⃣.Easy FancyBoxプラグインの設定について

Easy FancyBoxプラグインをインストールすると、Wordpress「メディア設定」にEasy FancyBox の設定が追加されます。

設定を見る手順はWordpressの「ダッシュボード」⇨「設定」⇨「メディア」をクリックすると下記の「メディア設定」画面が表示されます。

👆画像をクリックすると拡大します。

[3].Duplicate Post プラグインで投稿の複製

黒やん69が記事の複製を必要とした理由は、記事のボリュームが大きくなり過ぎてしまい、見出しも多くなってしまったため、整理したいと思い探し当てたのが、このプラグインです。

Duplicate Postの利用は簡単です。
インストールして「有効化」するだけで、設定はデフォルトで問題ありません。

説明
このプラグインを使用すると、ユーザーは任意のタイプの投稿を複製したり、さらに編集するために、それらを新しいドラフトにコピーしたりできます。
あなたがこれが役に立つと思うならば、たとえわずか10セントであってもあなたが選ぶどんな金額でも寄付することを考えてください。
すべてのユーザーからほんの数セントは私がプラグインを開発し、サポートを改善するのを助けます。

WordPress.ORG 日本語 プラグイン ⇐引用元の英文を翻訳

Duplicate Postプラグインをインストールすると、「投稿一覧」で記事ごとに「複製」メニューが追加されます。《下図を参照》

この「複製」をクリックするだけで、簡単に複製ができます。

👆画像をクリックすると拡大します。

Duplicate Postの設定は、デフォルトで問題ありませんが、必要に合わせて設定して下さい。

👆画像をクリックすると拡大します。
👆画像をクリックすると拡大します。
👆画像をクリックすると拡大します。

[4].ページ内でジャンプ!?(HTMLアンカー)

ページのボリュームが大きく、項目が多い場合は、目次を作成すると便利です。
その目次から各項目にジャンプできたら便利ですよね!?

ボリュームのある記事の場合、目次の項目をクリックすると、その項目にジャンプできる機能が、ワードプレスの「投稿の編集」で設定できる「HTMLアンカー」です。

この機能はワードプレスの投稿の編集(エディター:グーテンベルグ)で利用できます。ちなみに、黒やん69のワードプレスのバージョンは5.22です。

HTMLアンカーを使用すると、ページ上のセクションに直接リンクすることができます。だだし、リンク先は「見出しブロック」に限ります。

★設定手順について

《手順は下の画像①〜⑤の画像を参照下さい》

👆画像をクリックすると拡大します。
  • ①.目次の「テスト例題1」を範囲指定して反転させる。
  • ②.「リンク」アイコンをクリックすると「画像の手順②」が表示される。
  • ➂.「URLをペーストするか入力して検索」の窓にリンクを入力する。
  • ※「画像の手順➂」で[#a-1]と入力し、「↵マーク」をクリックする。
  • ※入力する最初の文字は#で必須です。#の後は任意(英数字、記号)
  • ④.「画像の手順④」の表示になる。
  • ⑤.空白スペースにカーソルを置き左クリックすると「画像の手順⑤」となり 目次側のリンク設定は完了です。   

《手順⑥〜⑦は画像⑥〜⑦を参照下さい》

👆画像をクリックすると拡大します。
  • ⑥.見出しブロックの 「a-1.テスト例題1」をクリックすると右側のメニューがブロックのメニューに変わります。
  • ⑦.「高度な設定」の「∧マーク」をクリックすると「HTMLアンカー」の 入力窓が表示されるので[a-1]と入力します。
  • 《備考》 ・目次の「テスト例題2」には[#a-2]、 見出しブロックの「テスト例題2」のアンカーは 「a-2]というように設定します。 これで設定は完了ですので、下書きの保存をして下さい。  

《注意》ページ内では、一度設定した「リンク」と「アンカー」は2度使えませんので注意して下さい。

[5].投稿の編集で画像を挿入する方法

手順①.「画像-①」の[画像の追加]アイコンをクリックすると、当該ブロックが
  「画像ー②」に 変わります。

画像を挿入する方法は何通りかありますが、黒やん69は画像をドラック&ドロップする方法を使用しています。

手順②.「画像-②」に挿入する画像「★サンプル画像(日立の木)」をドラック&ドロッププします。
ドラックした時に画面が青くなり「ファイルをドロップしてアップロード」のメッセージが表示されたらドロップして下さい。

手順➂.下のサンプル画像が挿入されました。